作業内容

今回は一般的な自転車の既設錠の解錠のご依頼となりました。

Nさんのお話によると購入したばかりの自転車で鍵が回らないとの事でした。

まず、状況確認のため専用のスコープで鍵穴を覗くとシリンダーの内部に固着した液体が入っている模様でした。
(恐らくイタズラで接着剤の様な物)

このような場合、洗浄剤を入れても修繕が不可能なので壊して開ける事しかない為
破錠のご案内をし、作業に入らせていただきました。

作業前に状況証拠の写真を撮影し、作業前と作業後の報告書の作成や近隣の警察署に被害届を出すよう案内をし、Nさんの任意保険会社や自転車購入した際の、保証書の確認をご案内後作業をし無事解錠することができました。

今回、壊した鍵はNさんにお渡しして交換はご自身でやるとのことで解決となりました。