最寄りの警察署や交番では、「遺失届」という書類を提出することができます。
鍵紛失時の3ステップ
鍵の紛失は、非常に驚きますよね。
家に入ったり、車を動かしたり、解錠することが必要なものはすべて使えなくなってしまいます。
そんな時は、まず1つずつ順を追って具体的な行動に繋げていきましょう。
この記事では、鍵紛失時の具体的な3つの行動を紹介しています。
1.落ち着いて、心当たりを探してみよう
まずは落ち着きましょう。深呼吸をして冷静にその日の自分の行動パターンを振り返ります。
非常に当たり前のことですが、以外にも鍵紛失時に慌ててしまい、実はかばんの違うポケットに入っていたなんて話をよく耳にします。
最後に鍵を確認した場所を思い出して、そこからの行動パターンを思い返します。
心当たりがあればその場所を探してみましょう。 紛失した鍵がよく見つかる場所はこちら。
********
・ポケットの中
・カバンの中
・車の中
・財布の中
・喫煙した場所
・会社のデスクやロッカー
・トイレ
・電車やバス
・立ち寄ったお店や施設
********
万が一、心当たりを探しても見つからない場合は次の2つを試してください。
2.警察交番へ紛失届を出す
遺失届けを出す大きなメリットは、無くした鍵の特徴に合う落し物が届いたときに連絡してもらうことができるので、少しでも鍵が見つかる確率を上げることができます。
スーパーや飲食店、コンビニ、電車の中などで鍵の落した場合、遺失物法に基づき「遺失物を施設内で一定期間保管し、その後は警察に届けること」となっています。
どこに落としたか分からないときに届け出を出しておくと、どこかで拾われたとしても警察に届けられるため見つかる確率が上がります。
また遺失届を出していれば、「落とし物として届いていない」という事実もハッキリわかります。
すでに誰かが拾ってくれているのか、もしくはずっと見つかっていないのか、という部分が分からないと気持ち的にも落ち着かないですよね。
遺失届を出すための手続き自体は大体10~20分で済みます。
■遺失届の際に聞かれる要素
- 氏名
- 電話番号
- 住所
- 紛失した日時
- 紛失したと思われる場所
- なくした鍵の特徴
できれば鍵をなくした日のうちに行うことがベストです。
3 .(鍵がなければ)鍵開け・鍵交換を依頼
「その日のうちには解決できなさそう」「夜中なのでどこにも問い合わせできない」という場合は、
鍵の専門業者に解錠を依頼しましょう。
ただし深夜の場合は割り増し料金になるのが一般的です。
また焦って依頼してしまうことで悪徳業者につかまり、高額請求されてしまうケースも考えられます。
いくら急いでいても、優良業者を見極めることが大切です。
弊社ではそんなご不安を解消いたします。
お問い合わせ
東京、神奈川、埼玉で年間実績1,000件以上!
玄関.金庫.シャッター等、鍵の緊急トラブルにすぐ駆け付けます
経験豊富な職人が誠心誠意丁寧な仕事でお客様の「困った」を解決します。
合鍵の複製、錠の取り付け交換などで鍵屋をお探しの方は当店へ、
お気軽にお問い合わせ下さい。
前の記事へ
« 人間の大発明!!意外と知らない鍵の構造と仕組み次の記事へ
これからの時期のガギの対策〜冬編〜 »