車の鍵紛失。鍵の種類別紛失時の対応〜車編〜
鍵の紛失時、焦りますよね。。
特に車で出かける際に、まさかの鍵が見当たらない。
そんな経験をされた方もいるのではないでしょうか。
今回はそんな車の鍵の紛失時の大切な対処方法についてご紹介させてください。
ディーラーに連絡を取る
急いでいない時は、ディーラーに連絡をするのもひとつの手です。ディーラーでスペアキーを作成し、開けてもらうことができます。スペアキーの作成には時間と費用がかかります。
どちらもディーラーによって違うため一概に言えませんが、スペアキーが出来上がって届くまでに早くても数日はかかるようです。費用は数万円かかることがありますが、純正スペアキーにこだわる人には良いでしょう。
JAFのロードサービスを利用する
JAFの会員になっているなら鍵開けは無料です。
ただしJAF公式によると「バッテリーやガソリンといった部品・油脂・燃料代は実費」とのことです。非会員の場合、夜間利用で15,000円ほどかかります。
また、JAFの場合様々なロードサービスを請け負っているため、電話をかけてもすぐに来てもらえるとは限りません。
鍵開け専門業者を呼ぶ
最も手っ取り早く済む方法は、鍵開け専門業者に連絡をすることです。
緊急の場合に備え、普段から数社比較検討しておくと良いでしょう。
電話をかければ15~30分程度でかけつけてくれます。
鍵開けの費用は鍵の種類や時間帯など状況によって変動しますがが、10,000円前後が相場のようです。
車の鍵紛失時の確認スべきポイント
§インロックされていないか確認
意外と多いパターンが、実は車の中に鍵を忘れていたパターン。紛失をしたと思う前に、車の中に鍵が見当たらないか確認をするようにしましょう。インロックだった場合は、家族や知人にスペアキーを持ってきてもらう、会員であればJAFに連絡する、出張鍵屋に連絡する等の対処が必要になります。
§鍵の形状を確認
鍵の形状にはいくつか種類があります。以下の種類のどれにあたるか確認し、鍵を開けてもらう際に伝えるようにしましょう。
§従来型の鍵
昔からある鍵穴に差し込んで開けるタイプの鍵です。ドアロック開閉からエンジンの始動まで鍵一本で行えます。
§リモコンキー
リモコン式になっている鍵です。鍵についているボタン一つでドアロックの開閉ができます。エンジン始動は従来型の鍵と同じく差し込み式です。
§イモビライザーキー
鍵内部がコンピュータ式になっている鍵です。車本体のIDとイモビライザーキーのIDを照合し、ロック開閉を行います。
§スマートキー
完全にワイヤレスで全ての操作が行える鍵です。リモコンキーと似ていますが、リモコンキーのようにボタンを押さなくても自動操作のできる点が画期的です。
警察に行って遺失届を出す
なるべく早く、警察に行って遺失届を出しましょう。
警察署まで足を運ばなくても電話で受付してもらえます。
「最後に鍵を見た時の状況」「鍵の特徴」など思い出してメモをしておくと、スムーズに説明ができます。
詳しくはこちらの記事でもご紹介してます!「鍵紛失時の3つの対応」」
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