【気をつけて!】鍵をなくしたときにやってはいけないこと
自分で開けようとしない
ピッキングなどの解錠方法は、業者が専門道具を使ってなるべく鍵穴を傷つけないように作業します。
確かな知識がない方がいたずらに鍵穴に異物を差仕込んでしまうと、内部にある「タンブラー」や「ピン」という部品(詳しくはこちら)が傷ついてしまい、正しく動作しなくなるリスクがあるので注意しましょう。
特に賃貸物件ではドアや鍵も管理会社の所有物になるため、破損など別の損害につながってしむので注意が必要です。
鍵探しをSNSで呼びかけない
鍵をなくしてしまった際、ついSNSなどで助けを求めたくなってしまいますよね。
鍵を探すときは、SNSを通じて鍵探しの呼びかけは決しておすすめできません。
皆様も十分ご存知の通り、TwitterやFacebookなどのSNSは、不特定多数の人が閲覧することができます。
氏名や住所など個人情報が分かる画像・位置情報などで「鍵を無くした」と発信していたら、防犯上のリスクが高まってしまいます。
また鍵を探す協力者を装い、個人情報を聞き出そうとする人が現れることかもしれません。
鍵をなくしてしまったさいは、家族や信頼できる友人に協力をお願いするようにしましょう。